ウォンテッドリーの「Sync」が機能拡張、psd/aiファイルがプレビュー可能に

ウォンテッドリーは、5月16日よりグループチャットアプリ「Sync メッセンジャー」の機能を拡張し、デザイナー向けにアドビシステムズの「Photoshop」「Illustrator」で作成されたファイルのプレビュー機能を、開発者向けにGitHubとの連携機能を提供開始すると発表した。

Syncは無料で全機能が使えるグループチャットアプリで、名指し機能(＠メンション)や、全文検索機能、ファイル共有機能などを備えている。今回、「Photoshop」「Illustrator」で作成されたファイルをダウンロードすることなく、Sync上でプレビュー表示できるようになった。Dropboxの共有リンクにも対応しており、Syncのメッセージ内のDropbox URLもプレビュー表示されるようになった。

また、企業向けの開発者間コード共有/コラボレーションツール「GitHub」と連携し、IssueとPull Requestのステータス変更時とコメント作成時に通知が届くようになった。これにより、GitHub内で管理しているプロジェクトの更新情報をリアルタイムで把握することができる。