ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)との不倫騒動で芸能活動を休業していたタレントのベッキー(32)が、13日に放送されたTBS系バラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(毎週金曜20:57~)で104日ぶりにテレビ復帰。中居正広の言葉に大号泣する場面があった。

タレントのベッキー

中居を相手に、不倫を認め謝罪したベッキー。「今彼と会っていますか?」と聞かれると、「会ってません。1月の中旬から連絡もとっていません」ときっぱり答え、「それで大丈夫なの?」と言われると、「奥様のインタビュー記事が出て、私はこんな風に人を傷つけたんだ、実際はこうだったんだと。自分の罪の大きさをさらに知って、本当に間違った恋だったんだと知って、そこから連絡はとってないです」と語った。

そして、中居が「もう好きじゃないんですか?」と質問すると、「好きじゃないです」と答え、「報道が出たあと好きな気持ちがありましたし、報道が落ち着いたら、何カ月後かにまた出会って、そこから恋が始まるかなっていう思いも正直ありましたが、奥様のお気持ちを知って、自分の罪の大きさを知って、これはダメだなと」と心境の変化を赤裸々に告白。「頭でまず考えて、好きじゃない、好きじゃない…それに心が追いついていった感じ」と涙ながらに話した。

そんなベッキーを見て、中居が「すっげー好きだったんだね」と言うと、ベッキーは大号泣。「それは好きでした。ごめんなさい」と声をつまらせながら話した。番組の中で「本当に深く反省しています」「最低なことをしてしまいました」などと何度も反省の言葉を口にしたベッキーは、最後に「もう二度とみなさんを裏切ることのないように」と誓った。