サードウェーブデジノスは13日、同社のクリエイター向けハイエンドワークステーション「raytrek HE-X」のリニューアルを発表した。搭載CPUをIntel E5-2687W v4に刷新した。PCショップ「ドスパラ」にて販売を開始した。

raytrek HE-X

Haswell-EP世代のXeon E5-2687W v3からコア数が増加し、パフォーマンスがさらに向上したという。グラフィックスにQuadro M6000を搭載した「raytrek HE-X M6」、Quadro M4000を搭載した「raytrek HE-X M4」、GeForce GTX TITAN Xを搭載した「raytrek HE-XK」の3モデルをそろえる。価格は「raytrek HE-X M6」が税別1,139,980円から、「raytrek HE-X M4」が税別579,980円から、「raytrek HE-XK」が税別598,980円から。

このほかの仕様は共通で、CPUがIntel Xeon E5-2687W v4(3.0GHz/12コア)、チップセットがIntel X99 Express、メモリが32GB PC4-17000、ストレージが480GB SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が860W 80PLUS PLATINUM、OSがWindows 10 Pro 64bit。