ロジテックINAソリューションズは12日、マイナンバーを含むデータの情報漏洩防止対策を強化したUSB 3.0接続の暗号化外付HDD「LHD-ENU3BS」と「LHD-ENU3BSR」を発表した。ともに2TB / 3TB / 4TBの3モデルを用意。5月12日に発売する。価格は19,800円から(税込)。

LHD-ENU3BS使用イメージ

LHD-ENU3BS

「LHD-ENU3BS」は、マイナンバーを含む重要データを自動で暗号化し、パスワード認証でも保護できる外付けHDD。価格(税込)は2TBが19,800円、3TBが22,800円、4TBが30,800円。AES 256bitによるハードウェア暗号化機能と、同社のオリジナルパスワード認証ツールを搭載する。

内蔵HDDはウエスタンデジタル製「WD Blue」を採用。底面と側面に通気用のスリットを配置した「ダブルデッキフロー」構造により、縦置き / 横置きのどちらにも対応。PCの電源と連動してHDDのモーターを停止する連動機能も搭載。インタフェースはUSB 3.0。本体サイズはW35×D183×H120mm、重量は850g。

LHD-ENU3BSR

「LHD-ENU3BSR」は、内蔵HDDにウエスタンデジタル製「WD RED」を採用するモデル。価格(税込)は2TBが24,800円、3TBが27,800円、4TBが36,800円。HDD性能以外の仕様は、「LHD-ENU3BS」とほぼ共通。