「アニメがうごく~アニメーション創造の現場~」の様子。

アニメ「亜人」「コンクリート・レボルティオ~超人幻想~」「秘密結社 鷹の爪」を題材とする企画展「アニメがうごく~アニメーション創造の現場~」が、埼玉・SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアムにて開催中。その企画展に、5月17日から6月19日までの期間限定で「亜人」の特別展示が展開される。

これは劇場アニメ3部作の第2部「亜人 -衝突-」の公開を記念したもの。特別展示には、未公開のキャラクターデザイン13点、美術設定画8点、キャラクターグッズが並ぶ。また5月26日から企画展最終日の9月4日までは追加展示として、アニメ制作に使われたキャラクターのモデルデータから3Dプリンタで出力した下村泉のフィギュアが登場。

そのほか「亜人」の展示スペースでは、50枚以上の企画資料、シナリオ、コンテ、設定資料などを展示。さらに3DCGで作られたキャラクターを動かせる体験型展示や、アニメの総監督・瀬下寛之と監督・安藤裕章へのインタビューも上映されている。なおインタビューの映像は、5月17日14時よりSKIPシティチャンネルでも配信される予定。

アニメがうごく~アニメーション創造の現場~

会期:2016年4月2日(土)~9月4日(日)
会場:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム
料金:大人510円・小人250円(常設展も閲覧可能)