「パティスリー ポタジエ」がローカーボベジスイーツ専門店にリニューアル

イヌイが運営するオーガニック野菜スイーツ専門店「パティスリー ポタジエ」は、4月から「ローカーボ(低糖質)ベジスイーツ専門店」にリニューアルした。

同店は、2016年4月14日にオープン10周年を迎えた。さらに「安全でおいしく、からだにもやさしいスイーツ」を提供することを目指して、糖質を抑えたスイーツの販売を開始。10年間の「野菜スイーツ専門店」の経験をもとに、「ローカーボベジスイーツ専門店」として生まれ変わった。

4月から生菓子は全品ローカーボベジスイーツに、6月からは焼菓子も全品ローカーボとなる。ローカーボでも、甘味があり、おいしく感じられるよう、さらに健康に一歩踏み込んだスイーツを提供するという。

「カボチャのラカントモンブラン」(2,500円)は、砂糖を一切使用せず、自然派甘味料の「ラカント」を100%使用したケーキ。クリームはほぼカボチャの甘味のみだが、しっかりと甘味を感じられるという。土台のガトーショコラは、おからを使用しているため、食物繊維も摂取できる。

「キャロットチョコフラン」(3,240円)は、ニンジンの甘味を生かした自然な甘みのタルトにリニューアル。 蒸して甘味を引き出したニンジンピューレの甘味だけで、あっさりとしたやさしい味わいのフランに仕上げた。ココアのタルトは大豆粉を使用しているため、軽い口当たりとなっている。

母の日限定の「完熟トマトのタルト」(2,250円)も販売。生地にはトマトの他に、オレンジやナッツを使用し、風味豊かに焼き上げた。クリームにもたっぷりトマトを使用している。

「母の日限定焼菓子セット5種入」(1,150円)は、母の日特製オリジナルギフトセット。「トマトとイチジクのカップケーキ」「赤パプリカとルイボスティーのパウンドケーキ」「ビーツ&トマトのマドレーヌ」など、低糖質で栄養豊富な焼菓子を詰め合わせた。

※価格はすべて税込