サードウェーブデジノスはこのほど、Intel Xeon E3-1200 v5を搭載したキューブ型サーバ「TS3113-MH4」と1Uラックマウントサーバ「RS3113-LAS」を発売した。価格はキューブ型サーバ「TS3113-MH4」が税別151,000円から、1Uラックマウントサーバ「RS3113-LAS」が税別192,000円から。

キューブ型サーバ「TS3113-MH4」

キューブ型サーバ「TS3113-MH4」

フットプリントがA4サイズのコンパクトな筐体を採用し、小中規模のオフィス向けサーバとして好適という。CPUにIntel Xeon E3-1200 v5ファミリを搭載するほか、ストレージには24時間/365日稼働を前提としたNASグレードのHDDを用いる。また、3.5インチドライブはホットスワップに対応する。

主な仕様は、CPUがIntel Xeon E3-1220 v5(3.0GHz)、メモリが4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがAspeed AST2400 with 32MB(オンボード)、電源が315W 80 PLUS Gold、OSがなし。通信機能はギガビット対応有線LAN×2。本体サイズがW210×D275×H230mm、重量は約5.8kg。

1Uラックマウントサーバ「RS3113-LAS」

1Uラックマウントサーバ「RS3113-LAS」

価格を抑えたエントリーモデルで、一般的なラックマウントサーバの約62%のサイズに抑えたコンパクトな筐体が特徴。また、アイドリング時にはノイズが30dB以下の静音性能をそなえる。

主な仕様は、CPUがIntel Xeon E3-1220 v5(3.0GHz)、メモリが4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがAspeed AST2400 with 32MB(オンボード)、電源が250W 80 PLUS Bronze、OSがなし。通信機能はギガビット対応有線LAN×2。本体サイズがW430×D380×H44mm、重量は約7kg。