マーシュはこのほど、「朝食に関するアンケート」の結果を発表した。同調査は2月17日~19日、同社が運営する「D STYLE WEB」のアンケートモニター会員のうち、20~60代の男女400人を対象にインターネットで実施したもの。

平日の朝食にかける時間

朝食を食べる頻度について尋ねたところ、81.0%が「毎日」と回答した。13.5%は「週5~6日」、5.0%は「週3~4日」と回答している。

平日の朝食にかける時間について尋ねたところ、「10分以内(計)」が52.8%で半数以上を占めた。一方、休日の朝食にかける時間は「20分以内」が36.5%で最も高い。年代別に見ると、男女40代・男性50代は平日と変わらず「10分以内」が最も高かった。

休日の朝食にかける時間

平日に最も食べている朝食の主食について聞くと、「パン類」(49.0%)が最も高かった。パン類の組み合わせで食べられている食材は「ヨーグルト」(34.7%)が最も高く、ご飯類の組み合わせでは「味噌汁・スープ」(56.5%)が最も高かった。全体の平均品数は2.7品で、ご飯類選択の平均品数は3.5品、パン類選択の平均品数は2.3品だった。

休日に最も食べている朝ごはんの主食は、平日と変わらず「パン類」(52.8%)だった。パン類の組み合わせでは「ヨーグルト」(32.1%)が最も高く、ご飯類の組み合わせでは「味噌汁・スープ」(57.6%)が最も高い。全体の平均品数は2.9品で、平日よりわずかに多かった。ご飯類選択の平均品数は3.7品、パン類選択の平均品数は2.5品だった。