バッファローは27日、TransferJetアダプタ「IFC-TJ01」シリーズを発表した。コネクタがUSB Type-A、USB micro-B、Lightningの3モデルを用意。6月上旬から発売する。価格はオープン。

USB Type-A端子
「IFC-TJ01A」

USB micro-B端子
「IFC-TJ01B」

Lightning端子
「IFC-TJ01L」

対応機器同士をかざすだけでデータ転送が行える近接無線通信「TransferJet」対応アダプタ。USB Type-A端子を搭載し、Windows PCやタブレットに対応する「IFC-TJ01A」、USB micro-B端子を搭載し、Androidスマートフォンやタブレット、PCに対応する「IFC-TJ01B」、Lightning端子を搭載したiOSデバイスに対応する「IFC-TJ01L」の3モデルを用意する。

接続した機器同士での通信が可能で、通信速度は最大560Mbps(理論値)。TransferJetは近距離の高速無線通信なので、データ漏洩の可能性が低い。

本体サイズは「IFC-TJ01A」がW15×D7×H24.3mm、重量約1.6g。「IFC-TJ01B」がW19.5×D6.8×H21mm、重量約1.8g。「IFC-TJ01L」がW24.1×D6.1×H23.1mm、重量約2.3g。対応OSはWindows 7 / 8.1 / 10、Android 4.0~6.0、iOS 7以降。