歌手のマライア・キャリー(C)BANG Media International

歌手のマライア・キャリーが、招待客に自分のような格好をしてもらう仮装パーティーを開いたようだ。

イタリアのコモ湖にある別荘で40人の親しい友人たちを招いて開いたというこのパーティーは"マライア"がテーマとなっていたという。ある関係者はニューヨーク・ポスト紙のページシックス欄に「男性でさえマライアの格好をしていましたよ。でもマライア自身はもう1人の自分であるビアンカに扮して、黒のウィッグをかぶっていました」と語る。

オーストラリアの富豪ジェームズ・パッカー氏と婚約中のマライアは、今後放送予定となっている自身のテレビ番組に向けてそのパーティーの様子を収録していたという。今回のパーティーの会場となった18世紀に建てられたヴィラ・ナポレオンは、1泊12万250ドル(約134万円)からという超高級別荘で、8寝室、鐘楼、屋内ジム施設、ホームシアターなどを兼ね備え、コモ湖の美しい景観が望める立地だという。

また、ジョージ・クルーニー夫妻の別荘からも10分ほどの場所だそうで、これまでには作曲家のヴィンチェンツォ・ベッリーニも住んでいたことがあるそうだ。

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