富士通は4月19日、2015年12月に経済産業省および情報処理推進機構(IPA)が公表した「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」に準拠した「富士通グループ情報セキュリティ基本方針」を新たに策定し、公開した。

富士通グループ情報セキュリティ基本方針は、同社リスク・コンプライアンス委員会の決定に基づき、グループ全体をカバーするグローバルなセキュリティポリシー。

今回策定した、サイバーセキュリティ経営ガイドラインでは、企業に対してサイバーセキュリティリスクへの対応方針を策定し、組織の内外に示すことを求めている。富士通グループは、同経営ガイドラインの趣旨を踏まえ、基本方針を公表するとともに顧客を含め、社内外の情報セキュリティの向上に今後も努めていく。

富士通グループ 情報セキュリティ関連規定体系

基本原則は以下の通り。

  1. 富士通グループは、その事業において、お客様またはお取引先である個人および組織から提供を受けた情報を適切に取り扱い、当該個人および組織の権利および利益を保護する。

  2. 富士通グループは、その事業において、営業秘密、技術情報その他の価値ある情報を適切に取り扱い、富士通グループの権利および利益を保護する。

  3. 富士通グループは、研究開発および人材育成に努め、お客様の情報セキュリティの確保・向上に資する製品およびサービスを適時かつ安定的に提供することにより、お客様、ひいては社会の持続的発展に寄与する。