ニフティ、温浴施設の混雑状況などを可視化するIoTを活用した実証実験

ニフティは4月18日から、温泉・温浴施設情報専門サイト「@nifty温泉」で、IoTを活用して、温浴施設内の混雑状況とスタッフの配置状況をリアルタイムで可視化するシステムの実証実験を実施すると発表した。

実証実験の概要

同実験では、4月18日から9月20日にかけて、杉戸天然温泉 雅楽の湯(所在地:埼玉県北葛飾郡杉戸町)にて、「混雑状況確認システム」「スタッフ配置状況可視化システム」を構築。ステレオカメラで施設内の混雑状況を確認するとともに、スタッフが装着したビーコンから、配置状況を可視化する。

ステレオカメラが設置された様子

具体的には、混雑状況とスタッフの配置状況をリアルタイムで確認。脱衣所入口や休憩所、食事処など、施設内の主要個所にステレオカメラを設置し、場所ごとの利用人数をリアルタイムでカウントする。顔などんp個人が識別できる情報は取得せず、人数カウントに必要なデータのみを利用するほか、浴室にはカメラを設置しないなどプライバシーにも配慮した。これにより、状況に応じた適切なスタッフ配置や、利用者の混雑回避に活用できるとしている。

システムは、「@nifty温泉」および「ニフティIoTデザインセンター」が企画、構築した。

今後は、実験結果をもとに、施設内のヒートマップ提供サービス、混雑状況に応じたスタッフの配置支援システムなど、温浴施設と利用者双方に役立つサービスの展開を検討していく。

スタッフ配置状況のモニタリング画面/ビーコン

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