アイ・オー・データ機器は13日、ブルーライト低減機能やフリッカーレス設計を採用した18,5型ディスプレイ「LCD-AD194E」シリーズを発表した。4月下旬に出荷予定。価格はオープンで、店頭予想価格は税別15,500円前後。

「LCD-AD194E」シリーズ

画面のちらつきをなくすフリッカーレス設計や、ブルーライトを5段階で低減するブルーリダクション機能を搭載した液晶ディスプレイ。削減ワット数を確認しながら輝度を設定できるECOステップ機能や、PCの電源に連動して自動的にディスプレイの電源をオフにする自動電源オフ機能など、節電機能も用意している。

主な仕様は、解像度が1,366×768ドット、液晶パネルがTFT方式、視野角が上下160度・左右とも170度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms(GTG)など。スタンドのチルト角度は上20度下5度で、高さ調節は不可。

VESA100mmに対応し、本体サイズは約442×D169×H331mm、重量は2.5kg(いずれもスタンドあり)。カラーはブラックとホワイトの2色。

ブラック(LCD-AD194EB)の背面

ホワイト(LCD-AD194EW)の背面

ブラック(LCD-AD194EB)の側面

ホワイト(LCD-AD194EW)の側面