KDDIは12日、Androidスマートフォン「Xperia Z5 SOV32」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することで、子ども向けのスマートウォッチ「mamorino Watch」(ZTE製)との連携機能「はなれたらアラーム」が利用可能となる。

「Xperia Z5 SOV32」

はなれたらアラームは、mamorino WatchがBluetoothによってひも付けたスマートフォンと一定以上の距離が離れるとアラームで通知する機能。そのほか、最新ソフトウェアには端末が再起動する場合がある不具合の修正も含まれている。

新しいソフトウェアには、ホーム画面から「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」の順に選択し、案内にしたがって操作することで更新可能。更新時間はWi-Fi/4G(LTE、WiMAX 2+)接続時で約15分。アップデートファイルのサイズは約115MB。更新後のビルド番号は「32.0.D.0.328」。「メインメニュー」→「設定」→「端末情報」と進むことで確認できる。