グリーンネットはこのほど、健康ダイエット商品「グリーンコーヒー」の販売を開始した。

「グリーンコーヒー」(イメージ)

「グリーンコーヒー」は、ハリウッドスターが火付け役となり、欧米の美容や健康意識の高い人を中心にブームとなっている食品。日本ではまだあまり知られていないが、欧米では薬局やオーガニックショップのほか、スーパーのオーガニックコーナーでも販売しているという。

「グリーンコーヒー」は、一般的なコーヒー豆とは異なり、焙せんしていない生のコーヒー豆のこと。有効成分であるクロロゲン酸を多く含んでいる。

クロロゲン酸とは、ココアや赤ブドウに含まれているポリフェノールに分類される成分。クロロゲン酸の濃度が高いコーヒーの方が一般的なレギュラーコーヒーよりもブドウ糖の吸収を抑制する機能が高いという研究結果や、血糖値を抑制する働きがあるなど、ダイエットや健康効果についてさまざまな論文が発表されている。

クロロゲン酸を多く摂取できるグリーンコーヒーだが、豆や挽き豆パウダーの状態では、飲むのに手間がかかるというデメリットがあった。そこで同社では家庭やオフィスでも手軽に飲める「ティーバッグ」商品を新開発。従来の「豆」「挽き豆」とともに「ティーバッグ」も販売している。すべて添加物は不使用。

左から「豆」「ティーバッグ」「挽き豆」を販売(イメージ)

価格はティーバッグ9,600円(4gx60袋)、挽き豆(250g)8,850円、豆(250g)8,640円。

※価格はすべて税込