タレントの小堺一機(60)が、30日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ライオンのごきげんよう』(毎週月~金12:55~13:25)で、明石家さんま(60)が同番組にノーギャラ出演してくれた過去を明かした。

明石家さんま(左)に助けられた過去を明かした小堺一機

3月31日をもって25年の歴史に幕を下ろす同番組。前身番組『いただきます』を含めると、その歴史は31年となる。この日の放送では、番組を知り尽くした男たちとして明石家さんま、関根勤、中山秀征がゲスト出演し、思い出話で盛り上がった。

オープニングでさんまは「あっという間の31年間」としみじみ。さんまと関根が出演した1985年10月11日の映像が流れると、3人は「若い」と驚きつつ、昔の自分たちのやりとりに爆笑していた。

そして、小堺は「金曜日はさんまさんが『いいとも』の日だったんです。僕がまだオタオタしてるんで、オープニング助けてくれたわけですよ。関根さんもね」と、前番組の『笑っていいとも』に出演していたさんまがそのまま残って出演してくれたことを告白。「それもノーギャラだったそうですから」と続けると、さんまは「ノーギャラで…『出たいでしょ?』って聞かれたんで『出たいです』って」と笑わせた。