AKB48の小嶋陽菜

AKB48の小嶋陽菜(27)が29日、お笑い芸人・有吉弘行(41)と共にMCを務めたTBS系バラエティ番組『有吉AKB共和国』が前日深夜に最終回を迎えたことを受け、インスタグラムに感謝の思いを投稿した。

2010年3月30日にスタートした同番組は、289回にわたって放送された。有吉は「大統領」、小嶋は「ファーストレディ」という設定で、最高権力者である有吉を楽しませるために毎週さまざまなAKB48メンバーがゲスト出演。2週連続の最終回スペシャルでは、峯岸みなみ(23)、高橋みなみ(24)、指原莉乃(23)がスタジオを訪れ、これまでを振り返った。

最終回から一夜明け、小嶋のインスタは「有吉AKB共和国6年間ありがとうございました!」の書き出しからはじまる。共に番組を支えてきた有吉とのツーショット写真を掲載し、番組で経験したことや自身の成長、そして番組と有吉への感謝の気持ちを約630字にまとめた。小嶋がインスタに長文を投稿するのは異例のことであるため、ファンの間でも話題になっている。

■小嶋陽菜3月29日付けインスタグラムのコメント全文

有吉AKB共和国
6年間ありがとうございました!
有吉さんも寂しそうな表情!6年前の私に、後にも先にもないMCをやらせていただき、
共和国は、雑誌だけでは伝わらない私をたくさん引き出してくれました。
セクシーモノボケ、セクシーなぞなぞ、フリフリ対決、赤パン相撲。。。
6年間、スタッフさんの変わらないスタンスでめちゃくちゃなことをやってきたからこそ、今の自分があるし、自分にしかないという自信にもなりました。
鎧を着てパスタを食べに行ったり、走ったり、
「ちんちん電車」という言葉は何度言わされたか数えきれません。
卑猥な歌詞を歌ったり、ゲデモノを食べたり、ハイレグで相撲をとったり、、
ビューティー誌に出ているのに、有吉さんに浮腫んでると言われたり、下着の広告をやっていたのに胸をdisられたり、脚がシワシワと言われたり、、忘れられない思い出ばかり!
他にはない愛を感じました。
有吉さんと一緒にやらせていただいて、たくさん学びました!
若手メンバーがどんなに素人みたいな話をしても、楽しく広げてくださって優しい有吉さん。本当にありがとうございました。
今の私があるのは有吉AKB共和国のおかげ。
どんなお仕事をしても自分がどうあるべきなのか、考えられたのは共和国のおかげ。
いつも冷静に見てくださる有吉さんのおかげです。
いつも、またくだらないことやってるなーしかなかったのに、
終わると出た途端、惜しむ声がたくさん聞こえたので、愛されていたんだなーと感じました。

皆様6年間お付き合いありがとうございました