A･スカルスガルド、トレーニングで鍛えた肉体美を披露! 新『ターザン』特報

『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・イエーツ監督が、俳優のアレクサンダー・スカルスガルド主演で『ターザン』の新たな物語を描く映画『ターザン:REBORN』(7月30日公開)の特報映像が28日、公開された。

物語の舞台は、イギリス・ロンドン。主人公のターザン(アレクサンダー)は、愛するジェーン(マーゴット・ロビー)と結ばれ、全てを手に入れた英国貴族として裕福な暮らしを送っていたがある日、政府の命令で貿易使役として、故郷に戻ることになる。しかし、それは仕組まれたわな。捕らわれてしまったジェーンと侵略された故郷を救うため、野生性を解放してジャングルへ再び身を投じていく。アレクサンダーやマーゴットのほか、クリストフ・ヴァルツやサミュエル・L・ジャクソンらも出演する。

ターザン役の194cmもある北欧俳優・アレクサンダーは、撮影に向けて激しいトレーニングに励み、体重を約10㎏増加。2週間でウエストは7.6cm縮まり、胸囲は10cm増やした。これによって、ジャングル王としてのたけだけしい姿と、英国貴族としての気品を兼ね備えた、これまでのイメージから一新された、新たなターザン像が完成した。

特報では、そんなアレクサンダー演じるターザンが彫刻のような肉体美を披露。ジャングルを縦横無尽に飛び回るターザン・アトラクションや動物たちとのアクションが大迫力で描かれている。また、幻想的でいてリアルな世界観とともに、過酷なジャングルの中で、ターザンとジェーンを取り巻いているさまざまな思惑が交差する様子も感じさせる。

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