インターネットの接続速度、この1年で23%高速化

後藤大地  [2016/03/24]

Akamai Technologies

Akamai Technologiesは3月22日(米国時間)、「Akamai Releases Fourth Quarter 2015 State of the Internet Report|Akamai」において、2015年第4四半期におけるインターネット接続速度やブロードバンドの普及率、IPv4のアドレス普及状況、IPv6の普及率などの統計データをまとめた「Akamai’s State of the Internet: Q4 2015 Report」を公開した。インターネットの接続速度は全体として高速化の傾向が続いていることが報告されている。

「Akamai’s State of the Internet: Q4 2015 Report」の主な注目ポイントは次のとおり。

  • インターネットの接続速度平均が第3四半期と比較して8.6%増加し5.6Mbpsに到達
  • もっとも高速な接続速度平均を示したのは26.7Mbpsの韓国。1年前と比較して20%高速化
  • ピーク時の接続速度平均は1%増加して32.5Mbpsに到達。1年間で21%の増加
  • ピーク時の接続速度平均は韓国で95.3Mbps、マカオで83.1Mbpsを記録
  • 世界の国や地域の約70%においてこの第4四半期の間にIPv4アドレスの数が10%ほど増加
  • この1年で43の国や地域でIPv4アドレスの数が10%以上増加したが、13の国や地域では10%以上減少
  • モバイルの接続速度平均は英国の26.8Mbpsが最も速く、これにスペインの14.0Mbpsが続いている

インターネットはブロードバンド化と接続速度の高速化が続いており、特に2015年第4四半期は大きな伸びを見せている。

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