TOKAIコミュニケーションズは3月18日、通信教育事業者のZ会が2016年春よりサービス提供を開始予定の「小学生タブレットコース」及び大幅リニューアルする「中学受験コース3・4年生」「中高一貫コース」「高校受験コース」のサービス基盤の構築・運用に、同社のクラウド・ソリューションを採用したと発表した。

サービス提供イメージ

TOKAIコミュニケーションズは、システム・インテグレータとして長年培ったという技術・ノウハウにより、アマゾン ウェブ サービス(AWS)を始めとする大手クラウド・サービス導入の相談から設計・構築・運用に至る工程をトータルに支援するクラウド・インテグレータとのこと。AWSにおいては、「AWS Partner Network(APN)コンサルティングパートナー」として、多数の導入実績を持つという。

インテグレータとしての設計・構築支援に加え、通信事業者としてのセキュアで高品質というAWSとの接続回線、データセンター事業者としてAWS上のサーバ監視・運用までをワンストップで提供できる点が、同社の最大の強みとしている。

Z会は、新コースを含むタブレット学習サービスの基盤を短期間で構築する必要があったことから、自由度の高いクラウドというAWS上に基盤構築することとし、その構築作業、AWSとの接続回線、同基盤の保守運用について、TOKAIコミュニケーションズのクラウド・ソリューションである「クラウド基盤構築支援サービス」、同社のキャリア・企業向け通信サービスである「BroadLine」の「AWS接続サービス」、同じくデータセンター・サービスである「BroadCenter」の「マネージドサービス for AWS」を採用したとのこと。

Z会では、このサービス基盤を用いてタブレットの機能を利用し、映像や学習管理機能といったデジタルならではのメリットと従来の通信教育のメリットを融合した、新しい学習スタイルを全国の利用者に提供していくとのことだ。

今回TOKAIコミュニケーションズがZ会に提供するのは、クラウド基盤構築支援サービスとしてZ会サービス基盤のAWS上での設計・構築、AWS接続サービスとしてZ会とAWSの間を繋ぐ冗長接続回線の構築、マネージドサービス for AWSとしてZ会サービス基盤の監視・保守・運用の3点。

なお同社は、タブレット学習サービスの基盤構築・運用に加え、Z会が2016年春からサービスを開始予定の学校向け学習プラットフォームである「StudyLinkZ」の、サービス基盤や両基盤を支える共通基盤の構築・運用も行っているとのこと。