生田斗真、トランスジェンダー役で荻上監督と初タッグ「全力で取り組む」

 

俳優の生田斗真が2017年2月25日公開予定の映画『彼らが本気で編むときは、』の主演に決定したことが21日、わかった。監督は『バーバー吉野』『かもめ食堂』『めがね』などの作品を手掛ける荻上直子氏で、5年ぶりの新作となる。

荻上直子監督

今回生田は、トランスジェンダーのリンコ役を演じる。元男性で、老人ホームの介護士として働いている設定だ。リンコの恋人のマキオ役を桐谷健太、マキオの姪で母親から育児放棄された少女・トモ役を子役の柿原りんかが務める。形式にとらわれず家族としての愛情を深める3人が、何を本気で編んでいるのかが、描かれていく。

荻上監督は、「トランスジェンダーの子どもを持つ母親が子どものためにニセ乳を作る」という新聞記事を見て今作の着想を得たと話す。癒し系、スローライフといった作風のイメージが強いが「本作『彼らが本気で編むときは、』では、癒やしてなるものか! もはや、生ぬるいものを作る気など一切ありません」と強気の姿勢を見せた。主役の生田は、「他に考えられない」と監督たっての希望で出演が実現したという。

生田は、企画書をもらったときの心境について「トランスジェンダーの女性を描いていて、荻上監督独特の、かわいくもあるし、優しくもある温かい脚本で、監督の期待に応えたいという思いが湧きました」と語り、「撮影に入ってみて、難しい役だとあらためて実感していますが、こうした役をいただくことはそうないことですし、全力で取り組んでいます」とコメント。また、フジテレビ系ドラマ『遅咲きのヒマワリ』(12年)で共演経験のある桐谷については「僕のことをたくさん褒めてくれるし、大丈夫、大丈夫って背中をポンと押してくれるんです。もともとマキオさん(桐谷の役名)のように器が大きい俳優さんだし、頼りたくなる存在ですね」と、その存在の心強さに触れた。

桐谷は「最初はマネージャーから『すごい良い物語だよ。育児放棄した姉の娘を自分で育てていこうと思う青年役だ』と聞きました」と、話が来たときのエピソードを披露。作品はすでにクランクインしており「斗真とも『この映画は俺らのターニングポイントになりそうやね』と話しています」と手応えを語った。そして「自分にとって何かがすごく変わりそうな作品と感じていますし、今までやったことのない人物像なので、自分自身もすごく楽しみだし、肩の力を抜いてマキオとして監督の世界にちゃんと漂えるようにしたいです!」と意気込みを見せた。

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