モデルでタレントの藤田ニコル(18)が19日、国立代々木競技場第一体育館で開催された「第22回 東京ガールズコレクション 2016 SPRING/SUMMER」(以下TGC)で、以前テレビ番組で公開告白した意中の彼、モデルのバトシンと手をつないでランウェイを歩いた。

手をつないでランウェイを歩いた藤田ニコル(右)とバトシン

「WEGO」のステージで、藤田とバトシンは、共にキャップをかぶったカジュアルなスタイルで手をつないで登場。藤田は照れながらもうれしそうな表情で歩き、視線を集めた。そして、ランウェイの先端で、バトシンが藤田の首に手を回して顔を近づけようとすると、藤田はびっくりして後ずさり。ドキッとさせる2人のやりとりに、会場も沸いた。

藤田は翌20日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演し、「キュンキュンしました」とバトシンと歩いた感想を告白。先端でのバトシンとのやりとりについて、「『オレに任せて』って言われていて、ワ~ッて」とその時の心境を明かし、爆笑問題の太田光に「あのあと舞台裏でキスしたの?」と冷やかされると、「してないです」と恥ずかしそうに手を横に振った。

TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から春夏と秋冬モデルの年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。22回目となる今回は"PARTY"をテーマに掲げ、総勢100人以上のモデルが登場。会場には約3万1,200人の観客が詰めかけ、253媒体831人のメディアが集結した。