Twitter傘下のTweetDeckが、Twitter公式クライアント「TweetDeck」のWindows版のサポートを4月15日に終了させる。17日(米国時間)にTwitterが発表した。WindowsユーザーはWeb版で引き続きTweetDeckを使用できる。

Windows版のTweetDeck

Web版はブラウザを使ってtweetdeck.comからアクセス

Windows版を終了させる理由は「TweetDeckの体験の向上のため」としている。同日にTwitterは、twitter.comやanalytics.twitter.comといった同社のWebサービスと、Web版のTweetDeckの間でよりシームレスなログイン体験を提供すると発表した。Twitterのサービスにログインしていたら自動的にTweetDeckにもログインされるというように、サービスごとにログインする必要がなくなる。TweetDeckの体験の向上がWeb版にフォーカスした開発を意味する可能性があるが、Mac版のTweetDeckの提供は継続する模様だ。