転職時にトラブルが生じる理由、1位は「企業からの強引な引き止め」

 

エン・ジャパンは3月15日、人材紹介会社集合サイト「ミドルの転職」上で転職コンサルタントを対象に実施した「円満退職」に関する調査結果を発表した。

退職時・退職後にトラブルになる理由

企業からの強引な引き止めがトラブル要因に

ミドルが退職意向を伝えた際に、在籍企業から引き止めがあるケースとないケースではどちらが多いか尋ねたところ、「引き止めがあるケース」は43%に上り、「引き止めがないケース」は20%にとどまった。

退職時・退職後にトラブルになる理由については、「企業からの強引な引き止め」が76%で最多。具体的には「引き止めを受け、円満退職をしたいと入社時期をずらしたことが原因で次の会社を辞退せざるをえなくなった」など、企業からの引き止めがトラブルにつながっている状況が浮き彫りになった。

同社は「予想以上にきちんと事前の根回しをしておかないと、後々トラブルになりやすいということが明らかになった。ミドルの方というのは現職で活躍していてそれなりのポジションにある方々と認識しており、引き止めはある程度あるのではと想定していたが、結果はそれに近しいものではある」と話している。

退職意向を伝えるのに適切なタイミングを聞くと、「退職希望日の1カ月前」が58%、「退職希望日の2~3カ月前」が51%。1カ月前と答えた人でも「1カ月では最低限の引き継ぎしかできない可能性がある」との意見が多く、「退職希望日の2~3カ月には企業に退職意向を伝えておくことが望ましい」(同社)としている。

調査期間は2016年2月4~19日、有効回答は153人。

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