災害研究網羅した特別サイト公開 国際学術出版社シュプリンガー

 

国際学術出版社「シュプリンガー」が、東日本大震災から5年になるのを機に、災害・防災に関する世界中の研究を網羅的に集めた特別ウェブサイトを公開した。

シュプリンガーによると、サイトに収められているのは、2011年以降に同社が出版した中から選ばれた160を超す論文と雑誌の特集号6点、さらにオープンアクセス書籍を含む140点以上の書籍。災害や防災・減災に関連する多様な研究を「災害とその影響」、「災害への応急対応」、「復興」、「リスクマネジメント」、「災害への備え」、「東日本大震災と福島の原子力災害」の六つのテーマと、16のトピックに分けて紹介している。

「東日本大震災と福島の原子力災害」のページには、2月末にオープンアクセス書籍として出版されたばかりの「Agricultural Implications of the Fukushima Nuclear Accident」(中西友子〈なかにし ともこ〉、田野井慶太朗〈たのい けいたろう〉著)など日本発の研究成果も多数紹介されているという。

特別ウェブサイトは、3月11日から4月29日まで公開され、無料でアクセスできる。

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