電通は3月14日、ヤフーと共同で、ヤフーが自社サービス上で提供する関心の高いコンテンツを、ほぼリアルタイムでデジタルサイネージに自動配信する実証実験を開始したと発表した。

実験は、都営大江戸線・六本木駅ホーム上のデジタルサイネージ「六本木ホームビジョン」に、3月14日から7日間、電車がホームに進入してくるタイミングと連動して、「Yahoo! 地図」の「桜の開花予報」、「Yahoo!天気・災害」の「花粉情報」のほか、Twitter上で話題になっているキーワードを独自の抽出方法で紹介するランキングコンテンツ「Yahoo!リアルタイム検索」の「話題のツイート」、「Yahoo!天気・災害」の「気象予報」を活用した六本木周辺の天気予報、「Yahoo!映画」の「上映スケジュール」を活用した六本木周辺にある映画館の上映スケジュールなどのコンテンツを配信する。

「リアルタイム・ハクション・サイネージ」の合成イメージ