稲垣吾郎、潔癖マザコンのダメ夫役に「これが僕のイメージなんだろうな…」

  [2016/03/14]

SMAPの稲垣吾郎が、女優・栗山千明の主演で4月29日にスタートするテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(毎週金曜23:15~24:15)に出演することが14日、発表された。栗山と共演するのは、3度目となる。

『不機嫌な果実』で稲垣吾郎と3度目の共演となる栗山千明

このドラマは、夫に女として見てもらえなくなり、結婚生活へ不満が募った人妻・水越麻也子(栗山)が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描く濃厚なラブストーリー。林真理子氏の不倫小説を約20年ぶりに連続ドラマ化する。

稲垣が演じるのは、麻也子の夫・航一。"超"が付くほどの潔癖で、極度のマザコン、さらに、結婚して5年の妻に冷たく当たり、すでにセックスレスという"ダメ夫"の役どころだ。劇中で描かれるあらゆる物事の起点は航一にあると言えるほど、物語の鍵を握るキャラクターでもある。

演じる航一とは打って変わって、稲垣は「僕自身はどちらかと言うと、異性のいいところしか見なくて、だまされやすいタイプ」と笑みを浮かべる。また、「作品のテーマは至って普遍的」と断言。「原作が発表されて20年たった今、あらためてまた映像化することにも面白みを感じました。女性はもちろん、男性からも支持を得られる作品になれば」と期待を寄せる。

さらに、原作と本作の航一では大きな違いがあり、本作では最初からかなり変わった旦那として描かれていることを明かしながら、「『すごく潔癖でマザコン…これが僕のパブリックイメージなんだろうな』と、直感しました」と苦笑い。自身がそうした性格であることを否定しながら、「もし本当に(役者に合わせてキャラクターを描いていく)当て書きだとしたら、それはそれで面白い!」とも話し、「どこかにいそうな面白いキャラクターにして、ドラマ全体をかき混ぜていきたい」と意気込みを見せた。

そんな稲垣に加え、萬田久子、六角精児、光石研らの出演も発表。朝ドラ『あさが来た』で意地悪な姑を熱演して話題を呼んだ萬田は本作でも姑役で、一人息子の航一を溺愛し麻也子に不満をぶつける綾子役。六角は麻也子の友人の夫で"マイホームパパ"と"偏執"という二面性を持つ遠山茂役を、光石は麻也子にパワハラまがいの言動を繰り返す上司の人気弁護士・津久井哲史役を、それぞれ務める。

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