フル出場の本田は惜しいFKも…ミラン、痛恨のスコアレスドローで2戦勝利なし

 

キエーヴォ戦で先発出場したミランFW本田圭佑(右) [写真]=Getty Images

 セリエA第29節が13日に行われ、キエーヴォと日本代表FW本田圭佑の所属するミランが対戦した。

 前節、サッスオーロに0-2で敗れて、リーグ戦10試合ぶりの黒星を喫したミラン。6位はキープしたものの、ヨーロッパリーグ出場権獲得圏内の5位浮上に向けて負けられない戦いが続く。今節は、サッスオーロ戦で退席処分となったシニシャ・ミハイロヴィッチ監督不在の中、敵地で暫定11位のキエーヴォと対戦する。先発は当初「4-3-3」とされていたが、アップ中にユライ・クツカが負傷したため変更。代わりにジェレミー・メネズが入り、「4-4-2」でカルロス・バッカと2トップを組む。また、指揮官も「代わる選手がいない。キープレイヤーだ」と信頼を寄せる本田は、右FWから右MFにシフトされ、13試合連続の先発出場となった。

 試合序盤、ミランにアクシデント発生。17歳GKジャンルイジ・ドンナルンマが、相手選手との接触で頭を負傷。一度はプレーを再開させたが、19分にGKクリスティアン・アッビアーティと交代した。急きょ出場となったアッビアーティだが、21分にアントニオ・フローロ・フローレス、32分にはリッカルド・メッジョリーニにペナルティエリア内右からシュートを浴びるが、いずれも好セーブでピンチを凌いだ。

 43分、エリア手前右でFKを得たミランは、本田が左足を振り抜いて直接狙うが、わずかに枠の右に逸れる。惜しいシュートに観衆もざわめいた。前半アディショナルタイム3分には、本田のワンタッチパスを受けたアンドレア・ポーリが、エリア手前右で右足シュートを放つが、枠を捉えられなかった。前半はスコアレスで折り返す。

 後半に入ってミランは51分、ジャコモ・ボナヴェントゥーラがエリア内左に侵入し、右足を振り抜くが、シュートはクロスバーの上。55分には、右サイドの本田が左足でクロスを入れる。ファーサイドのバッカが頭で合わせるが、枠の左に外れた。なかなか得点を奪えないミランは60分、メネズを下げてルイス・アドリアーノをピッチに送り出す。

 ミランは74分、エリア内右でパスを受けたイニャツィオ・アバーテが右足を振り抜くが、シュートは相手GKアルバノ・ビサーリが触ってクロスバー直撃。中央でこぼれ球に反応したアンドレア・ベルトラッチがダイレクトでシュートを放つが、これも左ポスト直撃で、ネットを揺らすことはできなかった。

 90分、キエーヴォは左サイドで得たFKから、エリア内中央のファブリツィオ・カッチャトーレが頭で合わせてゴールネットを揺らす。だが、オフサイドの判定でノーゴールとなった。試合はこのままタイムアップを迎え、スコアレスドローで終了。ミランとキエーヴォは2試合白星から遠ざかる結果となった。

 キエーヴォは次節、20日にアウェーでサンプドリアと対戦。ミランは同日にラツィオをホームに迎える。

【スコア】
キエーヴォ 0-0 ミラン


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