OP戦はあくまで調整の場も…当たりが止まっている主力選手たち

 

オープン戦ここまで1安打の日本ハム・中島卓也

 3月25日のプロ野球開幕までいよいよ2週間を切った。各球団の主力選手たちも、オープン戦に出場し、開幕戦に向けて調整する。

 調整段階のオープン戦ということもあり、今季に向けて色々と試していることもあると思うが、当たりが止まり少し心配な選手もいる。中島卓也(日本ハム)がその一人だ。中島は昨年中田翔、レアードとともに143試合全て出場したチームの顔に成長した選手。ファウルで粘るという武器を見つけ、昨年11月に行われた「WBSCプレミア12」にも侍ジャパンに選出されたほど。

 ただ、ここまでオープン戦9試合に出場して、打率.033と打撃不振に陥っている。オープン戦で記録した安打は、8日のロッテ戦の第4打席でレフト前にヒットを放った1本のみという状況。13日の阪神戦では「9番・遊撃」で出場するも、2打数ノーヒット。守備では2つの失策を犯すなどらしくないプレーが続いている。

 昨季、シーズン最多安打記録を更新した秋山翔吾(西武)も、当たりが出ていない。昨季はオープン戦で打率1位を記録し、シーズンが始まってからもほとんどスランプに陥ることなく1年間を終えた。

 更なる飛躍が期待される今季は、オープン戦5試合に出場して、打率.071。打率を見れば不振のように感じるが、オープン戦ということもあり、出場試合数が少なく1本安打を記録するだけで、大きく打率が上昇する。昨季、しっかりと結果を残しており、秋山に関していえば、そこまで心配することはないだろう。

 その他、山田哲人(ヤクルト)、内川聖一(ソフトバンク)、坂本勇人(巨人)、中村晃(ソフトバンク)も元気がない。ただ、オープン戦は、あくまで開幕までの調整の場。この時期に打っている選手の方が、開幕に向けて逆に心配になるという話もある。とにかく、主力選手たちは、好スタートを切れるように準備していきたいところだ。


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