日本マイクロソフトは3月8日、Windows 7 / 8.1デバイスでアップグレード準備が完了すると、ユーザーへアップグレードがスケジュールされたことを通知する機能を同日より提供した。

「推奨される更新プログラムの通知を受け取る」設定を行っているユーザーのうち、Windows 10無償アップグレードの予約をしたユーザーから開始しているという。

同社では、2016年7月にWindows 10無償アップグレード期間が終了するにあたり、より多くのユーザーが、その期限前にアップグレードしてもらえるようサポートしたいと考え、その方針に基づいてさまざまな取り組みを行っているとのことで、今回の通知開始もその一環だとしている。

なお同社では、2016年4月1日から2016年7月31日までの間、平日および土日に加え、祝祭日もサポートデスクを提供する。また、あわせてWindows 10アップグレードに関する情報提供サイトも強化していくという。