ネットギア、4つの動作モードの選択が可能な無線LANアクセスポイント発売

 

ネットギアジャパンは3月9日、法人向けの802.11ac対応デュアルバンド無線LANアクセスポイント製品「WAC720」を同月18日から販売を開始すると発表した。価格は本体が7万円(税別)、電源アダプターが5000円(同)。

「WAC720」

新製品は、単一ハードウェアで4つの動作モードを選べる無線LANアクセスポイント。ファームウェアの入れ替えまたは設定の変更だけで動作モードを選べるため、ビジネスの成長、ネットワークの拡張に合わせて動作モードを変更でき、ハードウェアの買い替えが必要ないという。

動作モードとして、スタンドアロンモードはアクセスポイントごとにWeb管理画面にアクセスして設定・管理を行う基本的な動作モードで、クラウドモードは同社の用意するクラウドWi-Fi管理サービスのBCWM(Business Central Wireless Manager)によりアクセスポイントの設定・管理を行う動作モード。クラウド管理のため、インターネットに接続しているさまざまな端末から集中管理が行え、複数拠点のアクセスポイントを一括管理するのに適している。

また、コントローラーモードは同社製の無線LANコントローラ製品「WC9500」「WC7600」を使用し、複数台のアクセスポイントを一括して設定・管理する動作モードとなり、アクセスポイント間の負荷分散や無線子機の移動に合わせて接続アクセスポイントを変更するローミングなどができるという。

そのほか、アンサンブルモードは1台の新製品をコントローラ役として、最大10台(コントローラ役を含む)の新製品を専用のコントローラ機器を使わずに一括して設定・管理する動作モード。アクセスポイント間の負荷分散や無線子機の移動に合わせて接続アクセスポイントを変更するローミングなどが行えるとしている。

WAC720の使用例

内蔵アンテナは5GHz帯と2.4GHz帯を備え、外部アンテナの増設を必要としないことに加え、ギガビットイーサネットポート(1000BASE-T)はPoE(Power over Ethernet, 802.3af)に対応しており、LANケーブルによる電源供給で動作が可能。天井や壁面など電源コンセントの設置が難しい場所にも設置できる。

加えて、WDS(Wireless Distribution System)対応により、無線LANアクセスポイントとしてだけでなく無線LANブリッジとしても使用できる(Point-to-PointまたはPoint-to-Multipoint)ほか、LANケーブルを敷設できない場所にもネットワークを拡張が可能だという。

規格は最新の802.11ac規格のみならず、従来の802.11a/b/g/n規格との互換性も保持しており、さまざまな無線LAN機器を収容できるほか、販売中の無線LANアクセスポイント「WNDAP660」と比較して約40%コンパクトになった。なお、ユーザーが新製品を保有している間は期間を定めずにハードウェア故障に対する保証を継続する。



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