長谷部所属フランクフルト、元クロアチア代表コヴァチ氏が新指揮官に

 

8日に就任会見に臨んだコヴァチ新監督 [写真]=Bongarts/Getty Images

 日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトの新指揮官に、元クロアチア代表監督のニコ・コヴァチ氏が就任することが決まった。契約期間は2017年6月30日まで。8日、クラブ公式HPが発表している。

 ブンデスリーガ第25節終了時点で16位に低迷しているフランクフルトは6日、成績不振によりアルミン・フェー監督を解任。ドイツ紙『ビルト』など同国の複数メディアは、コヴァチ氏の他にも、元シャルケ監督のイェンス・ケラー氏、元ハノーファー監督のタイフン・コルクト氏、元ヘルタ・ベルリン監督のヨス・ルフカイ氏などを後任候補に挙げていた。

 8日に開かれた会見で、コヴァチ氏は「フランクフルトが私にチャンスを与えてくれて、非常に嬉しく思っている。私はこのクラブがブンデスリーガ残留という困難なミッションを達成できると信じている。フランクフルトの本当の力は、順位表の今の位置よりも、はるかに良いものだ」と話し、2部リーグ3位との入れ替え戦に臨まなければならない16位からの脱却に自信を覗かせた。

 また、チームをどのように立て直していくかについては、「選手たちが持っている規律と情熱に期待したい」とし、さらに「戦術のミスを減らし、新たなチームを構築するためには、1秒も無駄にはできない。さっそく、選手1人ひとりと個人面談をしていきたい。もし選手がプレーすることに恐れを抱いていたら、早急にそれを取り除いてあげなければ」と、対話も重視する構えであるようだ。

 フランクフルトの次戦は12日、ブンデスリーガ第26節でボルシアMGとのアウェーゲームに臨む。


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