アイドルグループ、欅坂46の平手友梨奈、今泉佑唯、小林由依、鈴本美愉、渡辺梨加らが7日、都内で行われた「メチャカリ×欅坂46 記者発表会」に出席した。

「メチャカリ×欅坂46 記者発表会」に出席した欅坂46のメンバー

月額5,800円(税抜き)で人気レディースブランドの新作ファッションをレンタルできるファッションアプリ「mechakari」(メチャカリ)では、イメージキャラクターに欅坂46を起用した新CMを7日より全国で放映スタート。「日常でかりる」というメチャカリが提案する新しいファション文化を、欅坂46のメンバーが東京でのリアルな生活を通じて表現している。

新CMについて小泉が「私はドラマや映画を見て泣いたり笑ったりするシーンに挑戦したんですが、なかなか普段の自分を表現できなくて大変でしたね」と撮影を振り返り、平手も「私は元々バスケットボール部でバスケをやったんですけど、なかなか入らなくて10本目ぐらいでやっと入りました(笑)」と照れ笑いを見せた。

また、イベント中にはアプリの模擬体験を行い、平手は「すごく使いやすくてコーディネートもたくさん載っていますから楽しむことができます」と話し、小泉も「服を欲しいと思っても買いに行く時間がない中、アプリで新品を借りられるのですごく嬉しいです」とすっかり気に入った様子だった。

イベント後には初めての囲み会見に臨んだ平手友梨奈ら5人のメンバーたち。最年長の渡辺が報道陣の質問に思わずマイクを掴みそうになるなど緊張気味だったが、平手は「イベントは緊張しましたけど、だんだん話していくうちに楽になり、話している時にメンバーが頷いてくれたので心強かったです」と感想を述べ、小泉も「まだデビュー前の私たちのためにこんなに大勢の方が来ていただいてすごくうれしいです!」と多くの報道陣に感謝しきり。そんな彼女たちは乃木坂46に続く「坂道シリーズ第2弾」のグループで、4月6日にはデビュー曲となる1stシングル「サイレントマジョリティー」のリリースも控えており、乃木坂46との違いを問われた平手は「先輩が乃木坂46さんなので、ちょっとでも違った色が出せればと思います。1stシングルは格好良い曲で、歌詞にメッセージ性がありますから、パフォーマンスで届けられたらと思います」と意気込んでいた。