アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也(30)が、7日放送の日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』2時間SP(21:00~22:54)にゲスト出演し、グループとしての活動休止について言及した。

KAT-TUNはこれまで、2010年に赤西仁、2013年に田中聖が脱退。今年3月末には田口淳之介も脱退し、亀梨、上田竜也、中丸雄一の3人になる。そして、5月1日の東京ドーム公演をもって、充電期間に入ることが発表されている。

番組で亀梨は、田中脱退後に4人で同番組に出演した時のことを振り返り、「(約)2年周期で1人ずつ抜けて、まさか2年後に1人抜けてねぇよなっていう話があって、見事に2年後、メンバー1人が抜けることに」と言うと、くりぃむしちゅーの有田哲平は「罪悪感感じた」と告白。亀梨は「ご迷惑おかけして…」と頭を下げた。

続けて亀梨は、「グループとしては充電期間ということで、新しい形を模索しようという期間に」と説明し、「すごくポジティブ。僕たち自身も後にどういう姿で会えるのか楽しみ」とコメント。「復活するんだろうね? してよ」と言われると、「はい。する予定です」と答えた。

また、収録日の2月23日に30歳の誕生日を迎えた亀梨は、「ちょっと構えますね。いろんなことに心して挑まないとダメだなみたいな。仕事1つに対しても、もう少し考えて捉えていきたい」と心境の変化も語った。