[福山雅治]文字持たぬ民族と歌で交流 “歌のルーツ”求め世界巡る

  [2016/03/07]

福山雅治さんが出演するドキュメンタリー特番「福山雅治 SONGLINE ~歌い継ぐ者たち~」のワンシーン=NHK提供

 歌手で俳優の福山雅治さんが音楽のルーツを求めて世界各地を巡るドキュメンタリー特番「福山雅治 SONGLINE ~歌い継ぐ者たち~」が、NHKで複数年にわたって放送されることが明らかになった。25日に放送される第1回では、福山さんがオーストラリアと中国で、それぞれ独自の文字を持たない民族を訪ね、歌で交流する。

 第1回は「人はなぜ歌うのか?」がテーマで、福山さんがオーストラリア北部に暮らす先住民アボリジニのヨルング族のもとを訪れる。狩猟採集や移動生活を続けながら、神話やさまざまな言い伝えをつづった歌を大切に守ってきた民族で、福山さんは水道もない伝統的な生活に触れながら、ギター1本で歌を贈り、ヨルングの人々も福山さんのために一族全員(30人)で神聖な儀式を披露するなど、言葉や人種の壁を超えた音楽による交流が実現する。

 また、福山さんは、自給自足の農耕生活をしながら、2000年以上にわたって民族の歴史や独自のラブソングを歌い継いできた、中国の南西部・貴州省に暮らす少数民族・トン族も訪問し、結婚式に参加。歌で互いに気持ちを伝え合いながら愛をはぐくんできたカップルを知り、生活のさまざまな場面に深く関わるトン族の歌の世界を体験する。撮影最終日の祭りの日には、村中から300人が集まり、福山さんの「トン族大歌」の大合唱が行われ、福山さんはギター1本で自らの歌とトン族とのコラボレーションを試みる。

 福山さんは「アボリジニのみなさんも、トン族のみなさんも、『歌は言葉よりも深く届く』と同じことを言っていたと思う。文字というものを文明が進化する過程で選ばなかった二つの民族が『音楽が一番伝わるんだ』『一番深いところに届くんだ』と。その民族が確信を持って音楽を選んだ。音楽をなりわいとしている人間にとっては非常に感動的でした」と振り返っている。

 「福山雅治 SONGLINE ~歌い継ぐ者たち~」は全編4Kで撮影される大型ドキュメンタリー企画。第2回はブラジルのリオデジャネイロ五輪とパラリンピック開催を前に、ブラジル音楽のルーツに迫る内容で、今夏に放送予定。

 


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