FreeBSDペースシステムもパッケージ化 - テスト呼びかけ

FreeBSD - The Power To Serve

FreeBSDプロジェクトは3月2日(協定世界時)、メーリングリストに投函したメール「[CFT] packaging the base system with pkg(8)」において、FreeBSD 11.0-RELEASEから採用を予定しているベースシステムのパッケージ化に関してテストに参加してほしいと呼びかけた。現段階でテストを実施するにはパッチを適用するなどいくつかの作業が必要。

FreeBSDプロジェクトはfreebsd-update(8)と呼ばれる機能を通じてバイナリベースでのシステムアップデートを提供している。現在進められている取り組みはこの機能をpkg(8)を通じて実現しようというもので、アップデートに関して現在よりもより細かな調整が可能になるものと見られる。

FreeBSDプロジェクトはFreeBSD 10系からデフォルトのパッケージ管理システムをpkg(8)へ変更。pkg(8)は現在でも開発が進められているモダンなパッケージ管理システムで、同プロジェクトでは数年前からこの機能を使ってベースシステムのアップデートも実現できないか模索してきた。

ベースシステムのアップグレードがpkg(8)コマンドで実施できるようになると、システムに関してもパッケージに関してもpkg(8)コマンドの下で統一的に実施できるようになるほか、pkg(8)が提供しているさまざまな機能の恩恵が受けられるようになる。

FreeBSDプロジェクトは2016年7月末に次期メジャーアップグレードバージョンとなる「FreeBSD 11.0-RELEASE」の公開を予定。FreeBSD 11.0-RELEASEはベースシステムのアップグレード方法が変更されるほか、サポート期間がブランチベースで最低5年間という方式に変更されるなど、追加される新機能も含めて注目度の高いバージョンになる見通し。

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