ユニクロを展開するファーストリテイリングは3月2日、2016年2月度の国内ユニクロ売り上げ情報を発表した。同月は春物商品の立ち上がりが好調で、既存点売上高は前年比101.2%となった。

2016年2月度 国内ユニクロ売上情報

客数減少も客単価は増加

2016年2月度の売り上げ推移速報によると、2月の既存店売上高は前年比101.2%、直営店計は前年比101.6%、ダイレクト販売+直営店は前年比102.4%となった。また、客単価は既存店が103.0%、直営店計が103.2%、ダイレクト販売+直営店は104.9%と前年を上回った。

一方、客数は既存店が前年比98.2%、直営店が98.4%、ダイレクト販売+直営店は99.3%といずれも前年を下回った。

昨今の国内ユニクロ事業においては、暖冬の影響などで冬物の販売が伸び悩み、2015年11月が前年比91.1%、12月が88.1%と前年売上高を下回っていた。しかし、2016年1月には114.6%と回復。2月は春物商品も順調に立ち上がり、既存店売上高は101.2%と前年を上回る結果となった。