トヨタ自動車はスイスで開催されている「第86回ジュネーブ国際モーターショー」(一般公開は3月3~13日)にて、新型クロスオーバー「C-HR」を世界初披露した。

ジュネーブモーターショーで世界初披露されたトヨタ「C-HR」

「C-HR」は、意のままの走りを実現する走行性能、アイポイントの高さを生かした見通しの良さや最適なドライビングポジション、優れた安全性など、クロスオーバーに求められる基本要素に加え、高い環境性能も追求。グローバル市場において独特な存在感を持つコンパクトクロスオーバーの確立をめざすという。

デザインは軽快さと力強さを大胆に融合した個性際立つスタイリングを実現。「センシュアル スピード - クロス」をコンセプトに、SUVのたくましい足回りやスピード感あふれるボディ、大人の色気を表現した。コンパクトなキャビンとリフトアップ感のある薄いボディを一体化した多面体のような精彩なボディから、前後のホイールフレアが大きく張り出した構成により、圧倒的なスタンスの良さを表現している。

「C-HR」はトヨタの推進する「もっといいクルマづくり」の思想の下、「Toyota New Global Architecture(TNGA)」を取り入れ、優れた環境性能や高い操縦安定性・快適な乗り心地、ドライバーの意のままにクルマが応答する「我が意の走り」をめざして開発された。最大熱効率40%を実現したエンジンをはじめ、よりコンパクト・軽量化した最新のハイブリッドシステムを搭載し、優れた低燃費を実現する。4つの先進安全機能をセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」も採用している。

同車は日本で2016年内に販売開始し、欧州地域では2017年初旬から販売開始する予定。その後も順次、世界各国・各地域での発売を計画している。