芳根京子、福士蒼汰の遠慮ない幼なじみ役で新境地「懐かしくて落ち着いた」

女優の芳根京子が、俳優・福士蒼汰主演のフジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚(きたん)』(今夏放送)のヒロインを務めることが26日、発表された。

『モンタージュ 三億円事件奇譚(きたん)』で小田切未来を演じる芳根京子

同局が"超大型スペシャルドラマ"として制作し、長崎・軍艦島での撮影も行ったこのドラマの原作は、昨年まで漫画誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載されていた渡辺潤氏による『モンタージュ 三億円事件奇譚 SINCE 1968.12.10』。約50年前に発生した、20世紀最大の未解決事件「三億円事件」を題材にしたストーリーで、各社による争奪戦の結果、フジテレビが映像化権を獲得した。

芳根が演じるのは、23歳のヒロイン・小田切未来(おだぎり みく)。福士演じる主人公・鳴海大和より2歳年下で、大和とは家族ぐるみの付き合いがある幼なじみという役どころだ。高校1年のときに、3年生の大和との通学路の途中で瀕死(ひんし)の老人を発見し、老人が大和に告げた「お前の父親は、三億円事件の犯人だ。誰も信用するな」という言葉を聞いたことで、共に遠い過去に起こった「三億円事件」に巻き込まれていく。

未来は、至って明るく物おじしない性格。両親を早くに亡くし、部屋にこもりがちな大和を、年下ながらも遠慮ない物言いで𠮟咤(しった)激励する。2人は、やってもいない殺人の容疑者として警察から追われ、長崎から福岡、さらには東京へと逃亡することになる。これまで、『先輩と彼女』(15年)をはじめ、"妹キャラ""後輩キャラ"を演じることが多かった芳根。本作では、年上の男性に対してズケズケとした物言いも辞さず、時に支えていくという今までと大きく異なる役柄に挑戦する。

そのことについて、芳根は「"私でいいのかな…"という不安がありました」と正直に吐露。しかし、未来を「人間らしい女の子」と表現しながら、「大和を支えながらも、背中を押してもらうような関係性を表現できたら」と役に取り組んだことを明かす。

また、「私自身、人見知りなので、なかなか初めてご一緒させていただく方と話せない」とも告白。その上で、初共演の福士とは、初対面の際に「人見知りなので、お話していただければ話せますが、私からはあまり話せません、申し訳ないです」と、なぜか"上から目線"であいさつしてしまったそうだが、福士はとても優しく話しかけてくれたという。そして、実際に共演すると、「幼なじみという設定もあったのか、一緒にお芝居をさせていただくと、どこか懐かしくて落ち着きました」と振り返っている。

人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事