四国電、首都圏・関西圏で電力小売り参入 - ライバルより割安な料金設定

御木本千春  [2016/02/24]

四国電力は2月23日、2016年4月の電力小売り全面自由化に向けて、首都圏および関西圏で電力の販売を開始すると発表した。東京電力や関西電力の現行料金に比べて、割安な料金プランを用意する。

モデル料金比較/オリーブプラン

使用量が多いほど割安に

料金プランは、家庭向け「オリーブプラン」と、事務所・商店などビジネス向け「イエロープラン」の2種類を用意。

「オリーブプラン」の料金は、300kWhまで月7,800円の定額を支払い、300kWhを超えた分は使用量に応じて料金を支払う従量制に移行する。従量制の場合、1kWh当たりの単価は、首都圏が28円30銭、関西圏が30円30銭となり、東京電力や関西電力と比べて、首都圏で3.9~4.6%、関西圏で2.9~5.7%安くなるという。

同社は「四国にゆかりのあるお客さまから声がけいただいていることもあり、その声にお応えしたいと考えた。また、首都圏・関西圏は市場も大きいので、これからの成長性が期待できる」と話している。

2016年3月1日から、同社ホームページにて申し込み受付を開始。早期加入キャンペーンとして、2016年6月末日までにホームページから申し込み、「よんでんコンシェルジュ」へ登録した人を対象に、「よんでんポイント」を1,000ポイント贈呈する。

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