武蔵野銀行は2月22日、預金金利と住宅ローン金利を引き下げた。普通預金と貯蓄預金の金利は年0.001%となる。

普通預金と貯蓄預金の金利を年0.001%に引き下げ

住宅ローン金利は年0.9%に引き下げ

このたびの利下げは、2月16日に開始された日本銀行によるマイナス金利政策導入以降の市場動向を踏まえて実施されるもの。普通預金と貯蓄預金の金利を年0.020%から年0.001%に引き下げた

「投資信託」または「外貨定期預金」の新規申し込みと同時に「円定期預金」を預け入れる条件に応じて円定期預金の金利を当初3カ月、年2.0%上乗せする「むさしのパックワン」については、金利の変更はないとしている。

また、住宅の新築購入時に利用する住宅ローンの「スーパー大満足」と、借換専用ローンの「借換スペシャル」の当初固定金利コース「10年固定」最優遇金利を年1%から年0.9%に引き下げた。