月9『いつ恋』、坂口健太郎演じる晴太は“名言製造機”

 

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地方出身の主人公をはじめ若い男女6人が、都会でひたむきに生き、恋に悩む姿を等身大で描いたラブストーリー。人気脚本家の坂元裕二が紡ぎだす“現代版・東京ラブストーリー”こと『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系・月曜・ 夜9時~)。

村瀬健プロデューサーによると、早稲田大学の学生に講演した際、“いつ恋”を見ている人、この先も見続けたい人と尋ねたら、大多数が手をあげたという。

「ところが“面白いか”という質問に手をあげた学生は皆無でした。理由は“簡単に面白いと言ってはいけない気がするから”と。僕らが描こうとしているのは、つらい人生を送っている彼らの一瞬のきらめきだということが伝わっているようで、うれしかったです。

恋愛ドラマですが、描いているのは登場人物の仕事や生き方が8割、恋が2割程度。人生経験の浅い世代にはわからないかと思ったのですが、夢中になってもらえているようです」

坂元脚本の魅力を村瀬プロデューサーはこう語る。

「心に刺さるセリフが全編にちりばめられています」

イチオシは、小夏のセリフで“好きになってくれる人を好きになれたらいいのに”。

「恋愛の真理をついたセリフが多く登場します。僕は音と練がファッションか、寒さしのぎかの話をするシーンで、音が“服は全部寒さしのぎだよ”と言ったのに対して練が“それを言ったら、一番おしゃれなのは羊になりますよ”も好きですね。ちなみに、最も名言が多いのは晴太で、僕らは彼を“名言製造機”と呼んでいます(笑い)」

第5話(2月15日放送)では、小夏のひと言で、音や練たち全員が気まずい雰囲気になったまま月日が経過する。今夜放送からは、5年後の2016年を舞台に、彼らの姿を描く第2章がスタートする。

登場人物のほとんどは地方出身の若者たちで、劇中は関西弁、会津弁、福岡弁などの方言が出てくる。

「通常は方言指導のプロフェッショナルに習いますが、そうすると方言が完璧に出すぎてしまう。本作は東京になじもうとしている若者のリアルな言葉を出すため、あえて指導のプロ以外の人に頼みました」(村瀬プロデューサー)

例えば、会津出身の練は上京して5年の設定。役と同じ年数の地方出身者で、なおかつセリフの抑揚がわかる俳優に指導をしてもらっているそう。方言は、思わず出る場合、あえて出す場合があり、物語のポイントになっている。

「セリフが命の坂元作品ならではのこだわりです」(村瀬プロデューサー)

物語が展開するシーンとして多く登場するバスの中も、今のリアルを描くためのこだわり。

「お金のない音と練は、家賃が格段に安くなる駅から徒歩20分以上の場所に住んでいるため、バスでの移動になるからです」(村瀬プロデューサー)

さまざまなこだわりのなかで描かれていく物語の5年後は、登場人物の外見の変化も見逃せない。

「キャスト、スタッフともに強い決意のもと、全身全霊を込めて制作しています。1時間しっかり見たくなり、次どうなるだろう、来週も見なきゃと感じる作品にしようと、全員が同じ方向を向いて本気で頑張っています。

月9ならではのキュンとする恋愛のきらめきは毎話ありますので、まずは気楽な気持ちでご覧ください。きっとハマれます!」


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