前代未聞の9分間…ドルト戦で審判団がロッカーへ、試合は一時中断

 

選手たちに中断を伝えたツバイヤー主審(中央)[写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第22節が21日に行われ、レヴァークーゼンと日本代表MF香川真司が所属するドルトムントが対戦。ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールにより、ドルトムントが0-1の勝利を収めた。同試合の68分、審判団がロッカールームへ戻ったことにより、試合が一時中断となっていた。

 問題が起きたのは、オーバメヤンの決勝点が生まれた直後のこと。得点の起点となったドルトムントのFKを与えた判定に対する不満から、レヴァークーゼンのロジャー・シュミット監督が審判に抗議。シュミット監督には退席処分が下された。

 しかし、同監督は主将の元ドイツ代表FWシュテファン・キースリンクを通じてフェリックス・ツバイヤー主審に退席を拒否する伝えると、ツバイヤー主審は選手たちにプレー停止を要求し、審判団を連れてロッカールームに引き上げた。

 ドイツ紙『ビルト』によると、審判団の不在による中断時間は9分間だったという。同紙は「こんなの見たことがない!」と前代未聞の出来ごとであることを伝えたが、同主審の判断については「正しい反応を示した」と支持している。


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