独紙、「定位置を掴みつつある」酒井高と1アシストの原口を評価

 

先発出場した酒井高徳と原口、大迫(左から) [写真]=Bongarts/Getty Images

 19日に行われたブンデスリーガ第22節で、日本代表MF長谷部誠の15位フランクフルトと同DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVが対戦し、0-0のスコアレスドローに終わった。酒井高と長谷部はともにフル出場を果たした。

 レギュラー争いの続く右サイドバックで3試合連続フル出場となった酒井高に、地元紙『Hamburger Morgenpost』は試合後の採点で「3」の平均的な点数をつけ、「レギュラーの座をしっかりと掴みつつある」と、レギュラー定着に確実に近づいているとした。

 また、20日の試合では、日本代表FW原口元気のヘルタ・ベルリンがヴォルフスブルクが対戦し、1-1で引き分けた。原口は右サイドハーフでフル出場。地元紙『Berliner Zeitung』は、61分の同点弾につながった原口のアシストを高く評価している。

 FW大迫勇也のケルンは、ボルシアMGとのダービーマッチに臨んだが、0-1で敗れた。大迫は4試合ぶりに先発し、右サイドハーフでプレーしたが、前半のみで退いた。先発のチャンスを生かせなかった大迫に対し、地元紙『EXPRESS』はチーム単独最低点となる「6」をつけ、「とことん精彩を欠いた」と酷評している。

 各選手の採点と寸評は以下の通り。
 
■酒井高徳
対フランクフルト(0-0△)フル出場

『Hamburger Morgenpost』
採点:3
寸評:右サイドをがっちり守り、攻撃でもアクセントをつけた。徐々にレギュラーの座をしっかりつかみつつある


■原口元気
対ヴォルフスブルク(1-1△)フル出場

『Berliner Zeitung』
採点:-
寸評:とてつもないことを、あと少しでやってのけられていたなら、ヒーローになっていた。29分のカウンターでは、リスクを冒してボレーシュートを撃つかわりに、ドリブルを選択してしまった。しかし、その後の冷静なプレーで穴埋めをした。素早いドリブルから頭でつなぎ、中央にパスを出した。この見事なアシストで美味しいところを持っていったのが、(同点ゴールを決めた)サロモン・カルーだった。


■大迫勇也
対ボルシアMG(0-1●)先発出場、46分交代

『EXPRESS』
採点:6
寸評:(相手を)突破するだけの力がなかった。先発復帰したが、とことん精彩を欠いていた。

『Koelner Stadt-Anzeiger』
採点:5
寸評:シモン・ツォラーに代わってスタメン出場したが、攻撃で何もできなかった。前半のみで交代した。


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