U18Jリーグ選抜と日本高校選抜、7度目の対決はお互い譲らずドロー決着

  [2016/02/20]

先制ゴールを決めた高校選抜のFW旗手怜央(11番)[写真]=兼子愼一郎

 20日、「FUJI XEROX SUPER CUP2016」の前座試合として「NEXT GENERATION MATCH」が行われ、U-18Jリーグ選抜と日本高校サッカー選抜が対戦した。

 Jクラブユース代表と高体連代表が互いの意地をかけて戦う「NEXT GENERATION MATCH」。過去6度の対戦成績は、2勝2分2敗と全く五分となっている。

 浦和レッズユースの大槻毅監督が率いるU-18Jリーグ選抜は、浦和DF関慎之介、橋岡大樹、名古屋グランパスU18MF梶山幹太、深堀隼平、FW田中彰馬らが先発出場。一方、日章学園高校の早稲田一男監督率いる高校選抜は、第94回全国高校サッカー選手権優勝校の東福岡高校からGK脇野敦至、DF福地聡太、MF中村健人、MF鍬先祐弥、MF三宅海斗、MF藤川虎太朗らがスタメンに名を連ねた。

 最初のチャンスはU-18Jリーグ選抜。8分、田中の左CKに中央から橋岡がヘディングシュートを放つも、枠の上に外れる。続く9分、FW永澤竜亮(ヴィッセル神戸U-18)が個人技で左サイドを突破し、マイナスのボールを送るも、梶山が合わせたボールは相手選手がクリア。11分には田中がペナルティーエリア外からミドルシュートを放つもゴール左に外れる。

 U-18Jリーグ選抜が好機を活かせずにいると、高校選抜は12分、中村のFKのこぼれ球をFW旗手怜央(静岡学園高校)が拾ってシュートを放ったが、相手DFにクリアされる。16分には旗手のスルーパスにMF牧野寛太(履正社高校)が抜け出してシュートを放つも、GK大迫敬介がセーブ。さらに、こぼれ球を拾った旗手がコースを狙って撃ちこんだが、枠を捉えられなかった。

 試合が動いたのは、前半終了間際の34分。藤川からのパスを受けた旗手が個人技で相手DFをかわして右足でシュート。これが決まり、高校選抜が1点リードして前半を折り返した。

 後半に入ると、U-18Jリーグ選抜はDF梅村豪(清水エスパルスユース)やMF生地慶充(FC東京U-18)、向井章人(神戸U-18)を投入し、攻勢に出る。すると、迎えた48分、途中出場の向井がペナルティーエリア右からシュートを決め、試合を振り出しに戻した。

 その後は高校選抜もMFイサカ・ゼイン(桐光学園高校)やFW深見侑生(駒澤大高校)などを投入し、勝ち越しゴールを狙ったが、一進一退の攻防が続く。63分にU-18Jリーグ選抜の向井が中央でボールを受けるも、シュートは枠の上へ。そのまま、両チームに得点は生まれず、7度目の対戦は1-1のドローに終わった。

【スコア】
U-18Jリーグ選抜 1-1 高校選抜

【得点者】
0-1 34分 旗手怜央(高校選抜)
1-1 48分 向井章人(U-18Jリーグ選抜)


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