就職活動にも有利に! 「学生会館」が行っている「キャリアセミナー」って!?

 

少しずつ春の足音が近づいてくるこの時期。入学や進級を前に、新生活への期待も高まるというもの。しかしその一方で、将来への不安を感じている学生たちも多いはず。そのひとつが、大学卒業後の進路。希望する仕事ができるだろうか、社会人としてひとり立ちできるだろうかなど、心配は尽きません。

そんな中、学生たちが共同生活を楽しむ「学生会館」で「キャリアセミナー」なるものが行われていると耳にし、学生会館を運営する共立メンテナンスへ。事業企画部 山本淳一さんにお話を伺ってきました!

学生会館に暮らす学生たちに向けてキャリアセミナーを始めたのは、2011年。「リーマンショック以降、就職活動がうまくいかない学生たちが多くいる中、彼らの学生生活をサポートする立場として、就職につながるような"最後のお世話"ができないかと考えたのかきっかけです」と山本さん。

ただし、「採用に直結するようなイベントにはしたくなかった」とのこと。なぜなら「出身地も学校も学年も夢もバラバラな学生たちが集まり、さらに寮長・寮母という人生の先輩もいる学生会館での暮らしを通じて、人生にはさまざまな選択肢があることを知ってほしい」という想いもあったから。

そうしてスタートしたのが、「ドーミー倶楽部」というイベントプログラム。目上の人に対するコミュニケーションをはじめ、社会に出てから必ず体験するであろうことを学生のうちに経験して、来るべき社会人生活を楽しむためのステップアップにすることが目的だとか。

中でもキャリアセミナーは、人生のロールモデルになるような先輩たちとの交流がメイン。「内定を取った先輩寮生とひざとひざをつき合わせて、就職活動をどんなふうに進めたのかなどを話す機会を設けています。もうひとつは、社会人2、3年のOB・OGを囲んで、なぜその会社を選んだのかといったことを聞く座談会も実施しています」(山本さん)。

さらに、採用現場の実情をよく知るプロの就職コンサルタントを講師に招いて、就職活動を有利に進める方法をレクチャーしてもらうセミナーも。また、学生会館に暮らす学生たちの中には、卒業後は地元でUターン就職をしたいと考えている人も多いそうで、「その支援をするため、就職関連企業と提携して、北海道から九州まで、その地方に根づいた優良企業の採用担当者に東京へ来てもらい、説明会も行っています」とのこと。おかげで、「仕事に対する視野が広がり、やりたいことが新たに見つかった」と、学生からの評判も上々のよう。

一方、採用側の企業も、寮生活をしている学生に好意的なのだとか。「学生会館には共同生活をする上でのルールがありますから、自然と他者への思いやりや協調性が生まれ、コミュニケーション能力も高くなります。そういう学生に働いてほしいという企業は多いんです」と山本さん。そう考えると、ある意味、学生会館に住むこと自体が就職活動に有利になっているとも言えそうです!

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