キヤノン、1型センサー搭載「PowerShot G7 X Mark II」 - DIGIC 7で画質UP

キヤノンは2月18日、有効2,010万画素・裏面照射型の1型CMOSセンサーを搭載した高級コンパクトデジタルカメラ「PowerShot G7 X Mark II」を発表した。5月の発売を予定しており、価格はオープン。キヤノンオンラインショップの販売価格は税別77,800円。

キヤノン「PowerShot G7 X Mark II」

PowerShot G7 X Mark IIは、2014年10月に発売された初代G7 Xの後継機。初代で好評を得た24~100mm (35mm判換算)・F1.8~2.8の光学4.2倍ズームレンズを継承しつつ、画像処理エンジンには最新のDIGIC 7を搭載してきた。

DIGIC 7によって、まず性能が向上したのは手ブレ補正機能だ。ジャイロセンサーからの情報と同時に、CMOSセンサーの画像情報も解析する「デュアルセンシングIS」が働き、シャッター速度4段分の手ブレ補正を実現。手ブレだけでなく、ゆっくりとした大きな揺れも巧みに打ち消す。そのほか、高感度画質、オートライティングオプティマイザによる明暗バランス、絞り込んだ際の解像感、AFの動体追尾性能などを向上している。

画像処理エンジンに最新のDIGIC 7を搭載。光学4.2倍ズームレンズと1型センサーは初代G7 Xと同じ

そのほか、初代G7 Xの液晶は上向きにしかチルトしなかったが、G7 X Mark IIでは下向きにも可動 (上側180度、下側45度)。ハイアングル撮影もしやすくなった。USB充電が可能となったことも嬉しいポイントだ。ピクチャースタイル機能とカメラ内RAW現像機能をキヤノンのコンパクトカメラでは初めて搭載。星空向けなど細かく設定できるタイムラプス撮影機能も追加している。

主な仕様は以下の通り。

  • 撮像素子:有効約2,010万画素、1型CMOSセンサー
  • レンズ焦点距離:24~100mm (35mm判換算)
  • 絞り開放F値:F1.8~2.8
  • 最短撮影距離:5cm (W)、50cm (T)
  • 画像処理エンジン:DIGIC 7
  • 対応感度:ISO125~12800
  • シャッター速度:1/2,000~1秒 (オート時)、BULB
  • ファインダー:視野率100%、約0.95倍
  • 液晶モニター:3型ワイド・約104万ドット、タッチパネル、チルト式
  • 記録メディア:SD/SDHC/SDXCカード (UHS-I対応)
  • 撮影可能枚数:約265枚 (液晶モニター表示時)
  • サイズ:W105.0×H60.9×D42.2mm
  • 重量:約319g (バッテリーとメモリーカード含む)

上側に180度、下側に45度のチルトが可能

クリックで拡大と連続表示

関連キーワード

人気記事

一覧

新着記事