アムラックストヨタが運営する「メガウェブ」(東京・青海)にて、3月26日から4月3日まで、子供向け春休みイベント「第7回こどもモーターショー」が開催される。

水素で作った電気で走るクルマ「FC-PIUS」

「燃料電池を学ぼう」

毎回多くの子供たちやファミリーに好評だという同イベントでは、タイヤ組付けや板金塗装といった「お仕事体験コーナー」、JAFトライ・セーフティなど、子供たちが楽しみながらモノづくりやクルマを学べる。未就学児が運転できる電動カーによるレースや、RCカー・ミニカーで遊べるコーナー、子供たちに人気の「仮面ライダーゴーストショー」も行われる。

水素燃料電池を学ぶ教室や、燃料電池で走るキットカー「FC-PIUS」の試乗も人気の高いコンテンツ。「FC-PIUS」は1人乗りのマイクロEVカーをベースに、燃料電池を身近に感じてもらうために開発された車両で、瞬間最大500Wを発生する本格的なFCスタックを搭載し、軽快な走行が可能となっている。

その他にも、バンダイナムコエンターテインメント「キッズゲームコーナー」をはじめ、「ブーブーボーイ ペーパークラフト・ぬりえ」「痛車を創ろう! ~クルマにお絵かき~」などのコンテンツが予定されている。各コンテンツの対象年齢や実施日時など、詳細は決定次第、3月に改めて発表される予定だ。