音声認識でコンドームが自動発射する「ゼロワンベルト」開発

 

オカモトがコンドーム着用率向上のために立ち上げた「LOVERS 研究所」はこのほど、スマートウォッチと連携するウェアラブルコンドームデバイス『ゼロワンベルト』を開発したことを明らかにした。

ウェアラブルコンドームデバイス『ゼロワンベルト』

「LOVERS 研究所」は、日本における性感染症や望まぬ妊娠を予防するべく2015年12月に設立された研究機関。徳井義実さん(チュートリアル)を所長に迎え、『日本人に、もっとコンドームを。』を、ステートメントに活動を行っている。

2015年11月にコンドーム着用率向上委員会が男女400人を対象に行った調査によると、54%が「コンドームの置き場が定まっていない」、65.2%が「コンドーム持ち運び方法が定まっていない」と回答した。いずれも半数以上が、「コンドームポジション(コンポジ)」が決まっていないと答えている。

同研究所はこの結果を受け、『コンドームを肌身離さず身に着けてもらえるようになればコンドームの着用率を改善できるのではないか』と仮説を立てた。そこで今回、コンポジを定めることができるウェアラブルコンドームデバイス「ゼロワンベルト」の開発に至ったという。

「ゼロワンベルト」は、スマートウォッチと連携した音声認識による「オートイジェクト(自動排出機能)」を搭載。「ゼロワン!」と叫ぶとアプリが起動し、自動でコンドームが入ったバックルが開くという。ズボンを下ろすタイミングで、すばやくコンドームを取り出すことができ、スムーズな装着が可能になるとのこと。

今回は、CANNES LIONSや One Showなど、国内外のアワードを多数受賞しているデジタルプロモーションカンパニー「BIRDMAN」をゲスト研究員として迎えた。男性向けのプロダクトデザイン、ファッションに合わせて着せ替えられるデザインバリエーションも展開している。

同研究所のウェブサイトでは、ゼロワンベルトのイメージムービー「最先端のテクノロジーでコンドームを常に携帯する」を配信中。3月には、次の仮説「ムード破壊説」のムービーを公開予定だという。

なお、同製品は研究開発用のもので、販売の予定はないとのこと。

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