デジタルガレージ、ソフトウェア開発などの米子会社をPivotalに売却

 

デジタルガレージは2月12日、完全子会社で企業や政府向けのソフトウェア開発とデザインコンサルティングを手がける米Neo Innovation(以下、Neo)の事業を米Pivotalに売却したと発表した。

Neoは2012年の設立以来、アジャイル開発手法に基づくソフトウェア開発とデザインコンサルティングを手がけており、新規事業を効率良く立ち上げる手法として注目を集めている「Lean Startup」に着目し、ニューヨークやシンガポールに拠点を構え、グローバルなネットワークを広げることでAdobeやeBay、Time、シンガポール政府といった大手顧客を獲得してきた。

今回、Neoの事業をPivotalに売却する背景には、アジャイル開発支援市場におけるグローバルな業界再編と、クラウド環境の利用を前提としたアプリケーションに向けたクラウドネイティブのプラットフォームがソフトウェア開発に欠かせなくなってきたことがある。

アジャイル開発手法やクラウドネイティブのプラットフォームがスタートアップ企業のみならず大企業の新規事業立ち上げなどにも広く採用されるようになったことで、世界規模のネットワークを有し豊富なノウハウや人材を抱え、先進的なアプリケーションの実装に必要なフルスタックの技術基盤を備える業界大手に、クライアント企業からの発注が集まる傾向が強まってきているという。

このため、Neoの事業をこれまで以上のスピードで拡大していくには、ネイティブクラウドプラットフォームである「Pivotal Cloud Foundry」を提供するPivotal傘下で、さらに多くの顧客を取り込んでいくことが不可欠と判断した。なお、デジタルガレージグループにおいてこれまでNeoが担ってきた、グループ内のソフトウェア開発を牽引する役割は2016年春の立ち上げに向けて準備を進めている新たな研究開発組織「DG Lab」が引き継ぐ。

DG Labでは、Neoで培ったアジャイル開発手法を活用し、「ブロックチェーン」「VR/AR(仮想現実/拡張現実)」といった分野でオープンイノベーション形式の研究開発を推進してく。また、デジタルガレージは今回の事業譲渡により、2016年6月期第4四半期に約7億円の特別利益の計上と、年間約4億円のコスト削減効果を見込んでいる。

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